グランドカバープランツ

 暑い日が続き、ガーデンの植物もバテ気味の夏ですが、
そんな時もガーデンで活躍しているのが「グランドカバープランツ」です。
「グランドカバープランツ」とは地面を覆うことを目的に植える植物の総称で、「地被植物」とも呼ばれます。
 暑い夏はどうしても花が少なくなり、地面の空いたスペースには雑草が繁茂しやすくなりますが、グランドカバープランツを効果的に植えておけば草押さえにもなります。
 松江イングリッシュガーデンでは様々なグランドカバープランツを使用しています。特にこの時期は木陰で斑入りのギボウシヤブランなどの植栽が涼しげで良いですね。

また、日なたでは横へ拡がるコニファーやワイヤープランツ、エリゲロンなどがグランドカバーとして活躍しています。